
12月29日より冬休みに入りました。
今年一年を振り返りますと、残念ながら当社で二件の労災事故が有りました。
一件はバリバリのS君の転倒による創傷、もう一件はベテランのKさんの敗血症でした。どちらの事故も急いで動いた事に端を発するものです。
一昔前は毎日の作業に於いて各々の生産性が重視されていました。しかしながら今の時代は作業スピードは二の次、慎重で確実な作業が求められます。
作業環境を整える事と”急いでやらなきゃ”という意識を取り除いてやる事が大切だと痛感いたしますし、またその事が作業効率や品質向上にも確実に繋がって行くと考えます。
競馬の武豊ジョッキーが、善戦しても結果が伴わなければ意味がない。。。というような事をおっしゃっていました。我社も建設のプロである以上は、無事故無災害という結果に拘って行かなければなりません。来年は0災で!